DINGUXにSHOWSTOPPER(ちょっとやばめのバグ)あり
どんどん進化を続けている我らがDINGUXですが、ちょっとやばめのバグがありそうなことがDINGUX作者のboobooさんより報告されています。
情報ソース: DINGUX: SHOWSTOPPER:
バグの内容としては、miniSDへの書き込み時にデータ破壊の可能性があるとのこと。
これはminiSDカードの種類やメーカによる互換性の問題ではないかと疑っているようです。
今はこのバグを優先度1番で扱うが、今のところの回避策はminiSDヘ書き込みを行わないことしかないとのこと。これは状態保存(LCDの輝度やボリュームの保存、ゲームのセーブ等)ができないことを意味します。
boobooさんはこの問題に全力で取り組み、できるだけ早く直したいが、時間がかかるかもしれない、としています。
もし自分でこの問題が発生するかを確認したい場合は、以下のコマンドを(telnet経由等でA-320のDINGUX上で)実行し、
(/dev/urandomで発生させたランダムな数値100M分のデータと、それを書き込んだtest1.binと、test1.binをコピーしたtest2.binのデータが同一であることを確認する)
この現象はファイルシステムには依存しておらず、FAT版とext2/ext3版の両方で発生する、とのこと。
問題は深刻ですが、我々はそれを承知で今も進化を続けているDINGUXを使っているはず。もしセーブデータ等が消えてしまっても騒ぎ立てず、続報を待ちたいと思います。
情報ソース: DINGUX: SHOWSTOPPER:
バグの内容としては、miniSDへの書き込み時にデータ破壊の可能性があるとのこと。
これはminiSDカードの種類やメーカによる互換性の問題ではないかと疑っているようです。
今はこのバグを優先度1番で扱うが、今のところの回避策はminiSDヘ書き込みを行わないことしかないとのこと。これは状態保存(LCDの輝度やボリュームの保存、ゲームのセーブ等)ができないことを意味します。
boobooさんはこの問題に全力で取り組み、できるだけ早く直したいが、時間がかかるかもしれない、としています。
もし自分でこの問題が発生するかを確認したい場合は、以下のコマンドを(telnet経由等でA-320のDINGUX上で)実行し、
3回行ったmd5sum計算の結果が全て同じになるかを確認すればよい、とのこと。cd /boot
dd if=/dev/urandom bs=1M count=100 | tee test1.bin | md5sum
md5sum test1.bin
cp test1.bin test2.bin
md5sum test2.bin
(/dev/urandomで発生させたランダムな数値100M分のデータと、それを書き込んだtest1.binと、test1.binをコピーしたtest2.binのデータが同一であることを確認する)
この現象はファイルシステムには依存しておらず、FAT版とext2/ext3版の両方で発生する、とのこと。
問題は深刻ですが、我々はそれを承知で今も進化を続けているDINGUXを使っているはず。もしセーブデータ等が消えてしまっても騒ぎ立てず、続報を待ちたいと思います。
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