丁果A320 Dingux フランス製localパック「Dingux Integrale v1.0」を試してみる
丁果A320のDINGUX用お手軽Emu/game詰め合わせパックといえば、toddlerさんが作成している物が有名ですが、新たにおフランス製のlocal pack「Dingux Integrale v1.0」がリリースされましたので、試してみました。
■情報ソース: Dingux Integrale v1.0: Dingoonity boards
■大元のスレッド: gueux forum, フランス語から英語へのgoogle翻訳
起動してみると、かっこいいdmenuのテーマが立ち上がります。dmenuは0.5です。
写真では分かりませんが、dmenuの動作時に出る音も素敵です。

これは、「丁果A320 Dingux/dmenu用テーマ」で紹介したDeepGUX v1.0テーマと同じですね。今回のローカルパックでは、D-Integraleテーマとなっています。メニュー構成もtoddlerさんのローカルパックと異なり、左端にTerminalやRebootがきていたりします。
さらに見てみましょう。
■情報ソース: Dingux Integrale v1.0: Dingoonity boards
■大元のスレッド: gueux forum, フランス語から英語へのgoogle翻訳
起動してみると、かっこいいdmenuのテーマが立ち上がります。dmenuは0.5です。
写真では分かりませんが、dmenuの動作時に出る音も素敵です。

これは、「丁果A320 Dingux/dmenu用テーマ」で紹介したDeepGUX v1.0テーマと同じですね。今回のローカルパックでは、D-Integraleテーマとなっています。メニュー構成もtoddlerさんのローカルパックと異なり、左端にTerminalやRebootがきていたりします。
さらに見てみましょう。
左から2番目のメニューは「Jeux」。フランス語でgameの意味。

サブメニューをつかっているので、最上位のメニューはとてもシンプルです。

エミュレータもちょっとフランス語風というかフランス語。

導入されているテーマは二つ。

GX-Mod3のテーマを選び、それ用の壁紙に変更したところ。

これも、「丁果A320 Dingux/dmenu用テーマ」で紹介したテーマですね。
■導入法
以下からlocal packをダウンロードし、展開します。180MB程あります。
■Download Dingux integral v10.7z
展開してできるDingux INTEGRALEフォルダにある、自分のA320のLCDタイプにあったzImageをまっさらなminiSDにコピーします。IPUありとなしがありますが、IPUを必要とするmplayerがローカルパックに入っていないようなので、IPUなしでよいです。各zImageはrarで圧縮してあるので、まず展開し、展開後のファイルをzImageとリネームした後、miniSDにコピーする必要があります。
(またLCD9325用のipuカーネルは何故か4bitモードが有効なもののようです。詳しくは「DINGUXのshowstopper(miniSD書き込みでデータ破壊)に暫定回避策」を参照。)
次に、Dingux INTEGRALEフォルダにあるrootfsファイルとlocalフォルダをminiSDにコピーします。
以上で作業は終わりです。
という訳で、新たなlocal packが誕生しました。toddlerさんのlocal packがしばらく更新されていませんので、それと比べ色々新しいものが詰まっています。
しかし、まだ1stリリースということで、zImageの種類がちぐはぐだったり、いくつかのゲームが起動しなかったり等、まだ洗練されていないところも見受けられました。ひっそりぃの環境だけかもしれませんが、Wizz Nic!の起動後はdmenuが操作不能になり、多くの場合dmenu.iniがクリアされてしまい、次のboot時にdmenuが立ち上がらなくなりました。あとはフランス語のメニューやリリースノートもちょっとつらいでしょうか。
今後の展開を見守りたいと思います。

サブメニューをつかっているので、最上位のメニューはとてもシンプルです。

エミュレータもちょっとフランス語風というかフランス語。

導入されているテーマは二つ。

GX-Mod3のテーマを選び、それ用の壁紙に変更したところ。

これも、「丁果A320 Dingux/dmenu用テーマ」で紹介したテーマですね。
■導入法
以下からlocal packをダウンロードし、展開します。180MB程あります。
■Download Dingux integral v10.7z
展開してできるDingux INTEGRALEフォルダにある、自分のA320のLCDタイプにあったzImageをまっさらなminiSDにコピーします。IPUありとなしがありますが、IPUを必要とするmplayerがローカルパックに入っていないようなので、IPUなしでよいです。各zImageはrarで圧縮してあるので、まず展開し、展開後のファイルをzImageとリネームした後、miniSDにコピーする必要があります。
(またLCD9325用のipuカーネルは何故か4bitモードが有効なもののようです。詳しくは「DINGUXのshowstopper(miniSD書き込みでデータ破壊)に暫定回避策」を参照。)
次に、Dingux INTEGRALEフォルダにあるrootfsファイルとlocalフォルダをminiSDにコピーします。
以上で作業は終わりです。
という訳で、新たなlocal packが誕生しました。toddlerさんのlocal packがしばらく更新されていませんので、それと比べ色々新しいものが詰まっています。
しかし、まだ1stリリースということで、zImageの種類がちぐはぐだったり、いくつかのゲームが起動しなかったり等、まだ洗練されていないところも見受けられました。ひっそりぃの環境だけかもしれませんが、Wizz Nic!の起動後はdmenuが操作不能になり、多くの場合dmenu.iniがクリアされてしまい、次のboot時にdmenuが立ち上がらなくなりました。あとはフランス語のメニューやリリースノートもちょっとつらいでしょうか。
今後の展開を見守りたいと思います。
Comment
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ひぐらしさん、おはようございます。
> いまだにDinguXMBを使っていますが新たにSDHCを購入したので
> dmenu0.5のこのlocalパックを使ってみました。
> デザイン、ボリューム調整、電源OFFなどいいですねぇ~。DinguXMBから鞍替え決定。
dmenuも0.4からとても素敵になりましたね。
デザインはテーマごとにがらっと雰囲気が変わるのがよいですね。
> でもWizz Nic!はやはりdmenu.iniをクリアしていますw
あ、やっぱりだめですか。
1stリリースであることや、規模の大きさからしても、完璧な物はなかなか難しいのでしょう。
> いまだにDinguXMBを使っていますが新たにSDHCを購入したので
> dmenu0.5のこのlocalパックを使ってみました。
> デザイン、ボリューム調整、電源OFFなどいいですねぇ~。DinguXMBから鞍替え決定。
dmenuも0.4からとても素敵になりましたね。
デザインはテーマごとにがらっと雰囲気が変わるのがよいですね。
> でもWizz Nic!はやはりdmenu.iniをクリアしていますw
あ、やっぱりだめですか。
1stリリースであることや、規模の大きさからしても、完璧な物はなかなか難しいのでしょう。
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dmenu0.5のこのlocalパックを使ってみました。
デザイン、ボリューム調整、電源OFFなどいいですねぇ~。DinguXMBから鞍替え決定。
でもWizz Nic!はやはりdmenu.iniをクリアしていますw