GP2X Wizの開発環境を構築する!? (その3)
前回はLinuxマシンにGP2X Wizの開発環境を構築しようとしましたが、ライブラリやヘッダファイル等のSDL関連の開発用モジュールがないところで挫折しました。
んで、GP32X.comのフォーラム等を見てみると、以下のスレッドを見つけました。
■Using Devkitgp2x In The Wiz - GP32X.com - GP32 GP2X Pandora The Wiz - open source entertainment:
要約すると、
んで、GP32X.comのフォーラム等を見てみると、以下のスレッドを見つけました。
■Using Devkitgp2x In The Wiz - GP32X.com - GP32 GP2X Pandora The Wiz - open source entertainment:
要約すると、
Franxisたん「DevKitGp2Xを使ってWizの豆4ALLコンパイルできたよ。libmとlibpthreadをダイナミックにリンクするように二つほどファイルを書き換えたけどね。(以下略)」
その他1「GJ!」
その他2「神!!」
Exophaseたん「おいらはOpen2xの開発環境使ってるんだけど、GP2X用のlibpthreadとlibmをスタティックにリンクしていて、とりあえず問題ないぜ。(以下略)」
なるほど、とりあえずGP2X用の開発環境を構築すればよさそう。ExophaseたんといえばgpSPの開発者なわけで、前回makeしようとしたgpSPのソース中のMakefileを見てみると、
PREFIX = /opt/open2x/gcc-4.1.1-glibc-2.3.6
あー、これOpen2xにあわせたMakefileなのね。
ついでに、Wizの場合はライブラリもstaticにリンクするようになっているようです。
LIBS = `$(PREFIX)/bin/sdl-config --libs` \
-lm -ldl -lpthread -lz
ifneq ($(WIZ),1)
LIBS += -static
endif
ということで、GP2Xの開発環境には、DevKitGp2XとかOpen2Xとかがあり、ExophaseたんのgpSPをコンパイルするにはOpen2Xがよさそうです。
んで、DevKitGp2Xとかで検索してみると、以下のWikiが見つかりました。
■Getting started with GP2X development - wiki.gp2x.org:
結構詳細な説明がありそうなので、これを見ながら開発環境構築に再挑戦してみようと思います。
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://hissorii.blog45.fc2.com/tb.php/12-896e1891